特許
J-GLOBAL ID:200903012350017252

積層バスバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323635
公開番号(公開出願番号):特開2000-149667
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は、絶縁材の外力に対する強度を向上できる積層バスバーを得ることにある。【解決手段】2枚の板状導体12よりはみ出す大きさの2枚のシート状絶縁材13を導体12間に配置するとともに、これら導体12と絶縁材13との間及び絶縁材13相互間の夫々を接着層14、15で接着して積層された積層バスバー11を前提とする。接着層14、15の端14a、15aを導体の端12aより後退させる。2枚の絶縁材13を薄くしてその導体に対するはみ出し縁部13aに柔軟性を与えるだけでなく、この縁部13aの曲げ支点18と縁部13aの端13bとの間を長くして、縁部13aに柔軟性を与えて曲げ支点18に外力が集中しないようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
複数の板状導体よりはみ出す大きさのシート状絶縁材を2枚以上前記導体間に配置するとともに、前記導体と前記絶縁材との間及び前記絶縁材相互間の夫々を接着層で接着して積層された積層バスバーにおいて、前記接着層の端を前記導体の端よりも後退させたことを特徴とする積層バスバー。
Fターム (3件):
5G309BA05 ,  5G309BA08 ,  5G309BA11

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