特許
J-GLOBAL ID:200903012352546490

軸受構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146212
公開番号(公開出願番号):特開平8-338427
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】軸受が損傷しても軸受の機能を維持することができる軸受構造を提供する。【構成】軸受16は、内輪18、外輪20、中間輪22、及び複数の転動体24、24...、26、26...を有している。中間輪22は、内輪18と外輪20との間に介在されて、その内周面には転動体24の軌道面22Aが形成され、外周面には転動体26の軌道面22Bが形成されている。内輪18と中間輪22と転動体24、24...とによって内側の軸受16Aが構成され、中間輪22と外輪20と転動体26、26...とによって外側の軸受16Bが構成される。これにより、内側の軸受16A、若しくは外側の軸受16Bのうち一方が損傷しても、損傷していない他方側の軸受16A、若しくは軸受16Bによってローラ10を円滑に支持することができる。
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に中間輪を介在させると共に、該中間輪の内周面と外周面とに転動体の軌道面を形成し、内輪と中間輪との間、及び中間輪と外輪との間に転動体を保持させて軸受を二重構造としたことを特徴とする軸受構造。

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