特許
J-GLOBAL ID:200903012354190412

焼鈍省略可能な鉛含有鋼の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267290
公開番号(公開出願番号):特開平5-070830
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】 重量比にしてC:0.25〜0.50% 、Si:0.10 〜0.50% 、Mn:0.50 〜1.00%、Pb:0.05 〜0.50% と、必要に応じてCr:0.20 〜1.50% 、Mo:0.10 〜0.60% のうち1種ないし2種を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物元素からなる鋼に対し、1000°C以上の温度で分塊圧延とホットスカーファーを施した後、 930〜1050°Cの温度による粗圧延と、 850〜 930°Cの温度での仕上圧延を施すことを特徴とする焼鈍省略可能な鉛含有鋼の製造方法。【効果】 鉛含有鋼の熱間加工性も考慮した最適圧延条件を導き出し、割れ発生なく圧延状態で低い硬さを得ることが可能になった。
請求項(抜粋):
重量比にしてC:0.25〜0.50% 、Si:0.10 〜0.50% 、Mn:0.50〜1.00% 、Pb:0.05 〜0.50% を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物元素からなる鋼に対し、1000°C以上の温度で分塊圧延とホットスカーファーを施した後、930〜1050°Cの温度による粗圧延と、 850〜 930°Cの温度での仕上圧延を施すことを特徴とする焼鈍省略可能な鉛含有鋼の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/06 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/60

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