特許
J-GLOBAL ID:200903012355418271

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342176
公開番号(公開出願番号):特開2000-166859
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 オートクレーブ滅菌や低温プラズマ滅菌を内視鏡に施した際に、接着剤の劣化を防止でき、且つ湾曲部外皮による水密耐性を確保でき、且つ湾曲部外皮の交換を容易に行うことができる内視鏡を提供する。【解決手段】 先端部13を構成する先端構成部材24外周の一部は、湾曲部12外皮である被覆チューブ25先端部分で被覆され、その上から糸26で緊縛され、その上から接着剤27が塗布されており、被覆チューブ25における水密が確保されている。接着剤27は、熱収縮チューブ28で被覆され、オートクレーブ滅菌の高温水蒸気や低温プラズマ滅菌の薬液による接着剤27の劣化が防止されている。被覆チューブ25後端側も略同様の構成となっている。また、熱収縮チューブ28を刃物で切り裂くこと等により、被覆チューブ25は容易に交換することができる。
請求項(抜粋):
体腔内等に挿入する挿入部と、この挿入部に設けられ遠隔操作により湾曲可能な湾曲部と、この湾曲部の最外層に設けられた外皮と、この外皮の端部をこの外皮外周を緊縛して固定する固定手段とを有する内視鏡において、前記固定手段に接着剤を塗布し、少なくともこの接着剤を熱収縮チューブで被覆したことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 B ,  G02B 23/24 A
Fターム (13件):
2H040BA24 ,  2H040DA14 ,  2H040DA16 ,  2H040EA01 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF34 ,  4C061FF35 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ13

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