特許
J-GLOBAL ID:200903012357770371

運搬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108842
公開番号(公開出願番号):特開平7-315786
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【構成】 ホイールローダの前部に上下回動自在なブーム7を設け、ブーム7の先端に、キャリア12を介してフォーク13を設け、フォーク13の先端部に凹部16を形成し、容器3の下部にフォーク挿入溝17を形成し、フォーク挿入溝17に、容器3の重心位置Gよりも後方に位置しかつ凹部16に係脱自在なピン18を設け、容器3の前部に排出口22を設け、キャリア12に、容器3をフォーク13上に固定するストッパ装置43を設けた。【効果】 ホイールローダを用いて容器3を運搬するため、前方の視界が良好であり、荒れ地や急坂の走行にも適している。ストッパ装置43を解除し、ブーム7を上方に回動させることにより、容器3が凹部16に係合したピン18を支点にして前傾し、容器3内のずりが排出口22から排出され、したがって運搬およびダンプ作業が効率良く行える。
請求項(抜粋):
ホイールローダとこのホイールローダにより運搬される容器とからなり、上記ホイールローダの車体前部に上下回動自在なブームを設け、上記車体にブームを回動させる駆動装置を設け、上記ブームの先端に、前方に突出するフォークを備えたフォーク装置を設け、上記フォークの先端部に凹部を形成し、上記容器の下部に、上記フォークが挿脱可能なフォーク挿入部を形成し、このフォーク挿入部に、容器の重心位置よりも後方に位置しかつ上記凹部に係脱自在なピンを設け、容器の前部に、容器内の収納物を排出する排出部を設け、上記フォーク装置に、容器をフォーク上に固定するためのストッパ装置を設けたことを特徴とする運搬装置。
IPC (4件):
B66F 9/12 ,  B66F 9/065 ,  E02F 3/40 ,  E21D 9/12

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