特許
J-GLOBAL ID:200903012357823734

スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278046
公開番号(公開出願番号):特開平8-131027
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 スプールの回転方向へのがたつきを減らす。【構成】 スピニングリール1は、リール本体2とロータ3とスプール4とスプール軸8とドラグ機構7とを備えている。スプール軸8は、スプール4に固定されてスプール4から後方に延びピニオンギア12を貫通する軸本体と、軸本体の後端に設けられ軸本体より大径の摺動部材65とを有している。リアドラグ機構7は、ブッシュ61と摩擦係合部66とを有している。ブッシュ61は、リール本体2に相対回転自在に支持され、摺動部材65を相対回転不能にかつスプール軸方向に移動自在に支持する。摩擦係合部66は、ブッシュ61をリール本体2に対して摩擦係合により相対回転不能にする。
請求項(抜粋):
釣竿に装着されるスピニングリールであって、ハンドルを有し、釣竿に装着可能なリール本体と、前記ハンドルと一体回転するマスターギアと、前記リール本体の前部に回転自在に支持され、前記マスターギアと噛合して前記ハンドルによって回転させられるピニオンギアと、前記ピニオンギアと一体回転するロータと、前記ロータの前部に配置されたスプールと、前記スプールに固定されて前記スプールから後方に伸び、前記ピニオンギアを貫通する軸本体と、前記軸本体の後端に設けられ前記軸本体より大径の摺動部とを有するスプール軸と、前記リール本体に相対回転自在に支持され前記摺動部を相対回転不能にかつスプール軸方向に移動可能に支持するブッシュと、前記ブッシュを前記リール本体に対して摩擦係合により相対回転不能にするための摩擦係合部とを有するドラグ機構と、を備えたスピニングリール。
IPC (2件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/027 501

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