特許
J-GLOBAL ID:200903012357967710

改良されたポリエチレンテレフタレート汚染除去

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-519700
公開番号(公開出願番号):特表平8-502079
出願日: 1993年05月04日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】エタンジオールの沸点または略沸点の温度を有するエタンジオールを、PETを含有する材料と所定の時間反応させて、可溶性短鎖PET重合体および/またはビス(ヒドロキシエチル)テレフタレートエステル(「BHT」)を含有する溶液を形成することによって、PETを含有する材料をエステル交換反応させ、短鎖PET重合体および/またはBHTおよびエタンジオールを回収し、次いで回収された短鎖PET重合体および/またはBHTを高圧および高温において所定の時間加水分解して、エタンジオール溶液およびテレフタル酸の結晶を形成することを特徴とする、ポリエチレンテレフタレート(「PET」)の解重合によるPET成分からの汚染物質の除去方法。
請求項(抜粋):
下記の工程(a)エタンジオールの沸点または略沸点の温度を有するエタンジオールを、PETを含有する材料と所定の時間反応させて、可溶性短鎖PET重合体および/またはビス(ヒドロキシエチル)テレフタレートエステル(「BHT」)を含有する溶液を形成することによって、PETを含有する材料をエステル交換反応させ、(b)短鎖PET重合体および/またはBHTおよびエタンジオールを回収し、次いで(c)回収された短鎖PET重合体および/またはBHTを高圧および高温において、所定の時間加水分解して、エタンジオール溶液およびテレフタル酸の結晶を形成することを特徴とする、ポリエチレンテレフタレート(「PET」)の解重合によるPET成分からの汚染物質の除去方法。
IPC (2件):
C08J 11/10 CFD ,  C08G 63/88 NNY
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第610136号
  • 特開昭57-095925

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