特許
J-GLOBAL ID:200903012359651418

ファイル転送システム、ファイル転送方法、およびファ イル 転送プログラムを記憶する記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275634
公開番号(公開出願番号):特開平9-185563
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】ある通信処理システムから複数の通信処理システムへのファイル同報送信処理を効率良く実行する。【解決手段】通信処理システムAは、通信処理システムE、F、H、I、J、Kへファイルを同報通信する場合、通信処理システムBへファイルと宛て先E、H、Iを送信し、通信処理システムCへファイルと宛て先F、J、Kを送信する。通信処理システムBは、送信された宛て先E、H、Iの内、自システムBが配信を行う通信処理システムEへはファイルを配信し、それ以外の宛て先については中継機能付き通信処理システムDに対して、送信されたファイルと該ファイルの宛て先H、Iとを送信する。
請求項(抜粋):
ファイルの転送元の通信処理システムが、中継機能を有する少なくとも一つの中継機能付き通信処理システムを介して、複数の転送先の通信処理システムへ前記ファイルを同報通信するファイル転送システムであって、前記転送元の通信処理システムが、同報通信の対象となるファイルのファイル名と該ファイルを送信する複数の宛て先とを含む同報通信要求を入力して該ファイルを送信すべき少なくとも一つの前記中継機能付き通信処理システムを決定する第1のファイル分散処理手段と、前記第1のファイル分散処理手段が決定した中継機能付き通信処理システムのそれぞれに対して、ファイルと該ファイルを送信する複数の宛て先とを送信する第1のファイル転送処理手段とを備え、前記中継機能付き通信処理システムが、前記転送元の通信処理システムから送信された複数の宛て先の内、自通信処理システムが送信する前記転送先の通信処理システムを示す宛て先に対して、該宛て先に基づいて該ファイルを送信すべき中継機能付き通信処理システムを決定する第2のファイル分散処理手段と、前記転送元の通信処理システムから送信された複数の宛て先の内、自通信処理システムが送信する前記転送先の通信処理システムを示す宛て先に対しては、該転送先の通信処理システムへファイルを送信するとともに、自通信処理システムが送信する前記転送先の通信処理システムでない通信処理システムを示す宛て先に対しては、前記第2のファイル分散処理手段が決定した中継機能付き通信処理システムへ、送信されたファイルと該ファイルを送信する宛て先とを送信する第2のファイル転送処理手段とを備えたことを特徴とするファイル転送システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 355
FI (2件):
G06F 13/00 351 A ,  G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-098557
  • 自動ファイル更新方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283810   出願人:日本電気株式会社

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