特許
J-GLOBAL ID:200903012360200144

自動車用バンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204915
公開番号(公開出願番号):特開2003-011750
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】歩行者の膝にかかるダメージをより確実に低減する自動車用バンパ構造を得る。【解決手段】自動車用バンパ構造1は、車幅方向に延在する上側バンパビーム10と、その上側バンパビーム10の前方でバンパフェース4との間に介装される上側衝撃吸収部材12とを有するバンパ上部2と、車幅方向に延在する下側バンパビーム20と、その下側バンパビーム20の前方でバンパフェース4との間に介装される下側衝撃吸収部材30とを有しかつ前端がバンパ上部2の前端よりも車体後方に配置されたバンパ下部3とを有し、下側衝撃吸収部材30が、バンパ上部2の前端とバンパ下部3の前端を結ぶ直線Xの法線Y方向に沿って延在するように設けられている。
請求項(抜粋):
自動車の車体前部に車幅方向に延在して設けられる自動車用バンパ構造において、車幅方向に延在する上側バンパビームと、該上側バンパビームの前方でバンパフェースとの間に介装される上側衝撃吸収部材とを有するバンパ上部と、車幅方向に延在する下側バンパビームと、該下側バンパビームの前方でバンパフェースとの間に介装される下側衝撃吸収部材とを有しかつ前端が前記バンパ上部の前端よりも車体後方に配置されるバンパ下部とを有し、前記下側衝撃吸収部材が、前記バンパ上部の前端と前記バンパ下部の前端を結ぶ直線の法線方向に沿って延在することを特徴とする自動車用バンパ構造。

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