特許
J-GLOBAL ID:200903012360342127
防水コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336165
公開番号(公開出願番号):特開2001-155817
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 離脱時の作業性の向上を図る。【解決手段】 両ハウジング10,20を嵌合するとともにシール部材41の一部41bを端子収容部材21と挟圧部材31との間で挟圧した状態では、両ハウジング10,20の間のキャビティ22(端子収容空間)内が気密状態となる。この状態から両ハウジング10,20を離脱する際には、挟圧部材31を挟圧解除位置へ変位させてシール部材41の挟圧を解除する。すると、この挟圧解除部分において、キャビティ22内が大気と連通可能になるため、離脱の際にキャビティ22内が負圧にならずに済み、負圧力が作用しない分だけ離脱抵抗が軽減される。
請求項(抜粋):
内部に端子金具が収容されているとともに互いの嵌合・離脱を可能とされた一対のハウジングと、嵌合された前記両ハウジングの間に介装されることでその両ハウジング間に形成される端子接続空間内を気密状態に保持可能なシール部材とを備えてなり、前記一対のハウジングのうちの一方のハウジングは、前記端子金具が収容された端子収容部材と、この端子収容部材に対し、その端子収容部材との間で前記シール部材の一部を挟圧する挟圧位置と前記シール部材の挟圧を解除する挟圧解除位置との間での変位を可能とされた挟圧部材とから構成され、前記シール部材と前記端子収容部材との密着部分が前記端子接続空間に連通されていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301
, H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/52 301 H
, H01R 13/639 Z
Fターム (26件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FB07
, 5E021FC31
, 5E021FC36
, 5E021FC40
, 5E021HC12
, 5E021HC31
, 5E087EE02
, 5E087EE12
, 5E087FF03
, 5E087FF06
, 5E087FF13
, 5E087GG02
, 5E087GG15
, 5E087GG24
, 5E087GG31
, 5E087GG32
, 5E087HH04
, 5E087LL03
, 5E087LL04
, 5E087LL12
, 5E087LL26
, 5E087LL34
, 5E087RR12
, 5E087RR25
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