特許
J-GLOBAL ID:200903012361078059

ジャンクションボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089292
公開番号(公開出願番号):特開平10-285747
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 組み付け工数を減らして製造コストの削減に寄与する。【解決手段】 電子部品32を備えた基板3と、バスバー6を介して基板3の回路に接続されるリレー4とが内装されてなるアッパーケーシング22において、下面が露出した状態で基板3を保持する基板保持部2aと、リレー4を保持するリレー保持部2bと、コネクター部2cとが備えられ、コネクター部2cと基板保持部2aとの間にリレー保持部2bの底部に埋設されたバスバー6が設けられ、上記底部のバスバー6に対応した部分にリレー端子42を挿入する差込み孔28aが設けられ、バスバー6には差込み孔28aに対応した部分に被覆が取り除かれたランド部が形成され、リレー保持部2bは、底面が基板保持部2aに保持された基板3の底面と略面一状態にレベル設定され、差込み孔28aに半田が充填されることによってランド部とリレー端子42とが相互に接続されている。
請求項(抜粋):
所定の回路およびこの回路に接続される電子部品を備えた基板と、上記基板の回路に接続されるリレーとが内装されてなるジャンクションボックスであって、上記基板の下面が露出した状態で基板を保持する基板保持部と、上記リレーを保持するリレー保持部と、外部の電気回路との間で接続を行うコネクター部とが備えられ、上記コネクター部と上記基板保持部との間に上記リレー保持部の底部に埋設されたバスバーが設けられ、上記底部およびバスバーの対応個所に上記リレーの端子を挿入する開口部が設けられ、上記バスバーには上記開口部の周辺が露出したランド部が形成され、上記リレー保持部は、底面が基板保持部に保持された基板の底面と略面一状態にレベル設定され、上記開口部に半田が充填されることによって上記ランド部と上記端子とが相互に接続されていることを特徴とするジャンクションボックス。

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