特許
J-GLOBAL ID:200903012363439377
過給機のシール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262608
公開番号(公開出願番号):特開平7-119477
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 潤滑油の消費量を抑制することができる過給機のシール装置を提供することを目的とする。【構成】 インペラ2側に位置する板状体22とタービン1側に位置する板状体23とを備えると共にこれら板状体22,23とによって内部に空隙部26を形成したラビリンスプレート21をタービン1とインペラ2との間に設け、板状体22にはタービン軸9に対して径方向のインペラ出口部付近に通気孔22aを形成し、板状体23には通気孔22aに対してタービン軸9に近い径方向に通気孔22aの断面積より小さい断面積の通気孔23aを形成し、ラビリンスプレート21と対向するタービン軸9の外周面9aをインペラ2側に近づくほど直径が小さくなるようにテーパ状に形成する。
請求項(抜粋):
タービンとインペラとを背面合わせにした片持支持構造の過給機のシール装置であって、前記タービンと前記インペラとの間に、該タービン側と該インペラ側とを連通する通気孔が形成されたラビリンスプレートを設け、前記ラビリンスプレートと一体あるいは固定されたラビリンスブレードと対向するタービン軸の外周面を、前記インペラ側に近づくほど直径が小さくなるようにテーパ状に形成したことを特徴とする過給機のシール装置。
IPC (2件):
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