特許
J-GLOBAL ID:200903012365299556

モータの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015437
公開番号(公開出願番号):特開2003-219605
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ケース本体、ケース蓋に開口部などを設けることなく、コイルなどの熱をケース本体側、ケース蓋側に移動させて、ケース本体側、ケース蓋から外部に放熱させ、モータを効率的に冷却させる。【解決手段】 ロータ13に取り付けられた各円板14、15によって、コイル8とケース本体3との間に形成された空間を2分させるとともに、コイル8とケース蓋5との間に形成された空間を2分させ、ロータ13が回転駆動されているとき、各円板14、15の外縁側に設けられた各フィン17、18によって、各円板14、15の表面→裏面→表面なる経路で、冷却媒体16を循環させて、コイル8の各コイルエンド、ステータ6などを冷却させる。
請求項(抜粋):
ケース内に配置されたステータ、コイルによって生成された回転磁界を用いて、前記ケース内に配置されたロータを回転させるモータの冷却構造において、前記ロータの各端部に設けられ、冷却媒体の流路を残すように、前記ケース内端面と前記コイルエンドとの間に形成された空間を2分する隔壁と、ロータ軸を中心にして回転し、前記隔壁のコイルエンド側にある冷却媒体を前記ケース内端面側移動させる第1円周配置翼列と、前記ロータ軸を中心にして回転し、前記隔壁の前記ケース内端面側にある前記冷却媒体を前記隔壁のコイルエンド側へ移動させる第2円周配置翼列と、を備えたことを特徴とするモータの冷却構造。
FI (2件):
H02K 9/06 B ,  H02K 9/06 G
Fターム (20件):
5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ10 ,  5H609QQ14 ,  5H609QQ18 ,  5H609RR03 ,  5H609RR07 ,  5H609RR10 ,  5H609RR16 ,  5H609RR17 ,  5H609RR35 ,  5H609RR37 ,  5H609RR38 ,  5H609RR69

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