特許
J-GLOBAL ID:200903012365815929

除振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025198
公開番号(公開出願番号):特開平6-241275
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ステータと可動部との間隙を大きくして除振効果を高めると共に、制御電磁石を浮上用のみとする。【構成】 ステータ1に浮上用電磁石2を設け、ステータ1と可動部10との間隙Cを比較的大きく形成し、ステータ1と可動部10との間に磁気ダンパEを設けると共に、可動部10をセンタリングする弾性手段であるコイルばね14を設け、水平方向の制御用の永久磁石3を設けた。
請求項(抜粋):
電磁アクチュエータと、電磁アクチュエータを制御するための制御手段と、電磁アクチュエータの頂部に固定された除振台とを含み、前記電磁アクチュエータは、基台に固定されたステータと、該ステータに比較的大きい水平方向の間隙を設けて非接触に支持されて且つ頂部が除振台に固定された可動部とを含んでおり、前記ステータには浮上用電磁石と水平方向減衰用永久磁石とが設けられ、前記可動部には前記水平方向減衰用永久磁石と共に磁気ダンパを構成する導体板が絶縁して設けられており、前記ステータと可動部間に弱い剛性を与えることにより該可動部をセンタリングする弾性手段が設けられていることを特徴とする除振装置。
IPC (3件):
F16F 15/03 ,  F16C 32/04 ,  E04F 15/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-203040
  • 特開平2-203040
  • 特開昭61-131841
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