特許
J-GLOBAL ID:200903012365979239
マイクロホンの設置方法および音信号処理方法、およびこれらの方法を用いた音信号の入力装置、記録装置、処理装置、ならびに音声認識処理装置、音信号処理用のプログラムが記録された記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215812
公開番号(公開出願番号):特開2001-042888
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 音信号の位相を揃えるための演算量を大幅に削減する。【解決手段】 音源Sを中心にして、それぞれの半径がサンプリング周期T内に音が移動する距離λずつ変化する同心球を仮想的に設定する。各マイクロホンM0,M1,M2,M3は、前記同心球のうちの選ばれた球C0,C1,C2,C3の周面を基準として設置される。各マイクロホンMn毎の出力信号は前記サンプリング周期Tによりサンプリングされた後、それぞれそのマイクロホンの設置基準となる球Cnと音源Sに最も遠いマイクロホンM0の設置基準となる球C0との球径の差nλに応じたサンプリング回数n分だけ遅延される。さらにこれら遅延されたサンプリング値とマイクロホンM0の現時点でのサンプリング値の総和をとることにより、音源Sからの音信号が抽出される。
請求項(抜粋):
音源からの音を複数箇所で集めるための複数個のマイクロホンを設置する方法であって、前記音源を中心としてそれぞれの球径が一定のサンプリング周期に相当する音の進行距離だけ順次変わるような同心球を仮想的に設定した後、前記同心球のうちの選ばれた複数の球の周面を位置決めの基準として各マイクロホンを設置することを特徴とするマイクロホンの設置方法。
IPC (6件):
G10L 15/20
, G10L 21/02
, G10L 15/28
, H04R 1/40 320
, H04R 3/00 320
, H04R 27/00
FI (5件):
G10L 3/02 301 E
, H04R 1/40 320 B
, H04R 3/00 320
, H04R 27/00 A
, G10L 3/00 511
Fターム (4件):
5D015EE05
, 5D018BB24
, 5D018BB25
, 5D020BB04
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平4-044499
-
特開昭50-104959
-
雑音抑圧収音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-176188
出願人:日本電信電話株式会社
-
特開平4-044499
-
特開昭50-104959
-
焦点収音方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-051677
出願人:日本放送協会
全件表示
前のページに戻る