特許
J-GLOBAL ID:200903012368890360

調光制御装置、調光装置および調光照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185367
公開番号(公開出願番号):特開2000-021581
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】照明の仕込みなどにおいて、調光信号を一括読み込んで演算処理をすることができる照明制御装置、調光装置および照明制御装置を提供する。【解決手段】操作部7の仕込みスイッチ22が操作されると、ROM15に格納されているプログラムは、第1の記憶部12に記憶された全ての操作信号を読み出させて各々の調光表示信号を演算処理部14で演算させ、各調光表示信号を第2の記憶部13に記憶させるように制御する。切換部17は、第1の記憶部12に記憶された全ての操作信号を読み出させるときに、演算部14と第1の記憶部12を接続し、演算された各調光表示信号を第2の記憶部13に記憶させるときに、演算部14と第2の記憶部13を接続させる。照明の仕込みなど、照明負荷4に調光制御信号を出力する必要のない演算処理に対しては、第1の記憶部12に記憶された全ての操作信号を読み出させて各々の調光表示信号を演算処理部14で演算する方が早く演算処理をすることができる。
請求項(抜粋):
複数の照明負荷の調光状態を遠隔操作できるように構成された複数の操作手段を備えた操作部と;各操作手段に対応して設けられ、各照明負荷の調光状態を各々表示する複数の表示部と;各操作手段による調光用の操作信号を予め定められた格納部に記憶する第1の記憶部と;第1の記憶部に記憶された各信号を読み込み、各照明負荷に対応した調光制御信号と各調光制御信号に対応する表示部に送出する調光表示信号とを演算する演算部と;各調光表示信号を予め定められた格納部に記憶する第2の記憶部と;第1の記憶部に記憶された全ての信号を読み出させて各々の調光表示信号を演算処理部で演算させ、各調光表示信号を第2の記憶部に記憶させるように制御する第1の制御手段と;第1の記憶部に記憶された一部の信号を読み出させて対応する調光表示信号を演算処理部で演算させ、それらを第2の記憶部に記憶させることを繰り返すように制御する第2の制御手段と;第1または第2の制御手段のいずれか一方の動作を選択的に切り替える切換手段と;演算部で演算された調光制御信号を外部に出力する伝送手段と;を具備していることを特徴とする調光制御装置。
Fターム (14件):
3K073AA16 ,  3K073AA75 ,  3K073AA81 ,  3K073AB01 ,  3K073CB01 ,  3K073CC03 ,  3K073CF14 ,  3K073CF20 ,  3K073CG06 ,  3K073CG09 ,  3K073CH21 ,  3K073CJ01 ,  3K073CJ11 ,  3K073CJ21

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