特許
J-GLOBAL ID:200903012369361841
送受信共用無線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140953
公開番号(公開出願番号):特開平5-315994
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 送受信共用無線装置において、片方向通信制御に必要な送信と受信との切換えを簡単な構成で行う。【構成】 送信用高出力増幅器1の最終段にC級アンプ1を設ける。このC級アンプ1には常時バイアス回路10から直流電源電圧を抵抗11を介して供給しておく。送信RF信号が供給されれば、C級アンプ1には始めて電流Ic が流れるので、抵抗11による電圧ドロップVd をコンパレータ14で検出する。この検出出力でスイッチングトランジスタ15をオフとすることで、受信用低雑音増幅器4の電源をオフとする。【効果】 送信RF信号の検出のために特別の複雑な回路を必要とせず、また送受信切換え制御信号の入力用コネクタも必要とせず、装置の小型化,ローコスト化が可能となる。
請求項(抜粋):
受信用増幅器と、直流バイアス電圧が常時印加され送信信号の供給によりこの送信信号に応じた電源電流が流れるよう構成された送信用高周波増幅器と、前記電源電流の有無を監視して電源電流が流れたときに前記受信用増幅器への電流電源の供給を断とする電源電流監視手段とを含むことを特徴とする送受信共用無線装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭64-088279
-
特開昭62-130048
前のページに戻る