特許
J-GLOBAL ID:200903012370130322

磁気式回転センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237539
公開番号(公開出願番号):特開平8-101222
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 少ない部品点数で感度が良く、高い加工および組み付け精度を必要としない磁気式回転センサ装置を提供する【構成】 磁石24aと、磁極軸が磁石24aの磁極軸と90度の角度で交差するように配置された磁石24bと、磁石24aの磁力線を検知するホールIC25と、ホールIC25により回転状態を検出されるロータ20とを備え、ロータ20には磁石24aおよび24bのそれぞれの磁力線が重なり合う部分において、ホールIC25を通過する磁力線が減少するように磁石24aおよび24bの各々の磁力線を反発させる状態にする凹部22(非磁性部223)と、ホールIC25を通過する磁力線が増加するように磁石24aおよび24bの各々の磁力線を集磁する凸部21(磁性部)とを設ける一方、磁石24aおよび24bのいずれか一方の磁極軸を、ロータ20に対しほぼ垂直に配置する。
請求項(抜粋):
第1の磁石と、磁極軸が前記第1の磁石の磁極軸と所定の角度で交差するように配置された第2の磁石と、前記第1の磁石の磁力線を検知する磁電変換素子と、この磁電変換素子により回転状態を検出されるロータとを備え、そのロータには、前記第1の磁石および第2の磁石のそれぞれの磁力線が重なり合う部分において、前記磁電変換素子を通過する磁力線が減少するように前記第1の磁石および第2の磁石の各々の磁力線を反発させる状態にする非磁性部と、前記磁電変換素子を通過する磁力線が増加するように前記第1の磁石および第2の磁石の各々の磁力線を集磁する磁性部とを設ける一方、前記第1の磁石および第2の磁石のいずれか一方の磁極軸を、前記ロータに対しほぼ垂直に配置したことを特徴とする磁気式回転センサ装置。
IPC (3件):
G01P 3/488 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245

前のページに戻る