特許
J-GLOBAL ID:200903012370216197

扉 体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066739
公開番号(公開出願番号):特開平7-252980
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 扉体を構成する縁材当接部の鋭利な端縁部をコーナーカバー材で被覆して、これに触れて怪我をすることを確実に防止する。【構成】 縁材1,1を用いて枠体1Aを構成し、この枠体1A内に芯材3を有すると共に、これらの表裏両面に扉パネル2,2を張設してなる扉体であって、上記各縁材1の端部を45度の角度で切断して切断端面を相互に当接し、上記各扉パネル2の周端縁21を各縁材1の外側長手方向に設けた受け溝11に挿入すると共に該扉パネル2を各縁材1に接着し、上記縁材1の隅角部にL字形をなして弾性を有するコーナーカバー材4を取付け、上記コーナーカバー材4の両辺を各縁材1に係止すると共にコーナーカバー材4の弾性によって隅角部を両係止部側から挟み付けてなる。
請求項(抜粋):
上下横材及び左右縦材として縁材を用いて枠体を構成し、この枠体の内部に芯材を有すると共に、これらの表裏両面に扉パネルを張設してなる下記要件を具備することを特徴とする扉体。(イ)上記各縁材の端部を45度の角度で切断し、切断端面を相互に当接してなる。(ロ)上記各扉パネルの周端縁を各縁材の外側長手方向に設けた受け溝に挿入すると共に、該扉パネルを各縁材に接着してなる。(ハ)上記縁材の隅角部にL字形をなして弾性を有するコーナーカバー材を取付けてなる。(ニ)上記コーナーカバー材の両辺を、それぞれ各縁材に係止すると共に、このコーナーカバー材の弾性によって隅角部を両係止部側から挟み付けてなる。

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