特許
J-GLOBAL ID:200903012370292233

液体吐出記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104427
公開番号(公開出願番号):特開2000-289232
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 液体吐出記録装置の一端部に取り付けられた回復系ユニットおよび液体供給ユニットから排出された液体を、装置の他端部に取り付けられた廃液タンクへ導出する液体吐出記録装置において装置の組み立て性を向上させる。【解決手段】 一方向に延びる管状の剛体からなる構造部材1や、構造部材1の両端にそれぞれ取り付けられた側板2a,2bおよび補強部材30a,30bなどから支持構造体51が構成される。支持構造体51の一端部に、記録ヘッドにインクを供給するインク供給ユニット17、および記録ヘッドの吐出不良を解消するための回復系ユニット8が取り付けられ、支持構造体51の他端部に廃液タンク24が取り付けられる。回復系ユニット8およびインク供給ユニット17からの廃インクを廃液タンク24に導出するための廃液流路が、構造部材1を用いて構成され、装置の長手方向に横断する長いチューブを用いる必要がなくなる。
請求項(抜粋):
液体を吐出する記録ヘッドの吐出不良を解消するための回復系ユニットと、前記記録ヘッドに液体を供給するための液体供給ユニットと、前記回復系ユニットによって前記記録ヘッドの吐出不良を解消するための動作を行った際に前記記録ヘッドから排出された液体を貯留する廃液タンクと、一方向に延び、前記回復系ユニットおよび前記液体供給ユニットが一方の端部に取り付けられ、他方の端部に前記廃液タンクが取り付けられた支持構造体と、前記記録ヘッドから排出された液体を前記廃液タンクへ導出するための廃液流路とを有する液体吐出記録装置において、一方向に延びる管状の剛体からなり、一方の端部が前記回復系ユニットの近傍に配置され、他方の端部が前記廃液タンクの近傍に配置された長手部材によって、前記廃液流路の少なくとも一部が構成されていることを特徴とする液体吐出記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (9件):
2C056EA27 ,  2C056EC24 ,  2C056EC54 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC05 ,  2C056JC08 ,  2C056JC13 ,  2C056JC23

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