特許

J-GLOBAL ID：200903012375019390

圧延機および圧延時間の自動収集方法

発明者： 佐藤 敏彦 ,  田村 敏和
出願人/特許権者： 日立金属株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-037635
公開番号（公開出願番号）：特開平10-230309
出願日： 1997年02月21日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：

【要約】【課題】 圧延機において、圧延機の各種の制御信号及び計測データを利用することにより、圧延を行っている圧延時間値を自動収集する。【解決手段】 圧延速度を検出する装置により検出した圧延速度が予め設定した値以上、被圧延材の巻き取り側の張力信号を検出する装置により検出した信号が張力が作用している状態、圧延ロールの被圧延材への圧下圧力を検出する装置により検出した信号が圧下圧力が作用している状態、の全てが成立しているときは圧延機は被圧延材を圧延していると判断し、この条件が成立している時間値を稼動実績収集装置により積算して圧延時間を算出する。

請求項（抜粋）：

圧延速度を検出する装置、被圧延材の巻き取り側の張力信号を検出する装置、および圧延ロールの被圧延材への圧下圧力を検出する装置を備え、少なくとも前記3つの装置における所定の値を基準にして圧延時間を積算する稼動実績収集装置を有することを特徴とする圧延機。

IPC (3件)：

B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBH ,  G06F 17/60

FI (3件)：

B21B 37/00 Z ,  B21B 37/00 BBH ,  G06F 15/21 R