特許
J-GLOBAL ID:200903012378105564

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276123
公開番号(公開出願番号):特開平6-125869
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 処置具挿通時に確実に鉗子孔を閉塞することができ、該閉塞手段の耐久性が高く、かつ処置具を痛めない鉗子栓を有する内視鏡を提供する。【構成】 内視鏡の操作部2に設けられた鉗子口部12に一端部を着脱可能に固定でき、前記鉗子口部12の鉗子孔10に連通する孔部18dを有する鉗子栓部本体18と、前記鉗子栓部本体18の他端部に設けられた、同本体の前記孔部18dと連通する孔部23aを有する弾性を有している内栓23と、前記内栓23の周りに設けられたすり鉢状の傾斜面24aを有する傾斜部材24と、前記傾斜部材24の傾斜面に接していて、前記内栓23の孔部23aが設けられている部分の外周に接する、弾性を有しているCリング状部材25と、前記Cリング状部材25を前記傾斜部材24の方向に押圧して、同傾斜部材24の前記傾斜面24aに沿って移動させる押圧部材19とを具備し、押圧部材19を回転させて傾斜面24aに沿ってCリング状部材を小径化して、前記内栓23の径を小さくして水漏れを防止することを特徴とする内視鏡。
請求項(抜粋):
内視鏡の鉗子口部に一端部を着脱可能に固定でき、前記鉗子口部の鉗子孔に連通する孔部を有する鉗子栓部本体と、上記鉗子栓部本体の他端部に設けられた、同本体の上記孔部と連通する孔部を有する弾性を有している内栓と、上記内栓の周りに設けられたすり鉢状の傾斜面を有する傾斜部材と、上記傾斜部材の傾斜面に接していて、上記内栓の孔部が設けられている部分の外周に接する、弾性を有しているCリング状部材と、上記Cリング状部材を上記傾斜部材の方向に押圧して、同傾斜部材の上記傾斜面に沿って移動させる押圧部材と、を具備したことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24

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