特許
J-GLOBAL ID:200903012378191908
鋼球検出スイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324848
公開番号(公開出願番号):特開平9-171750
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 鋼球通過溝を有する鋼球検出スイッチにおいて,取付ガタ等による鋼球の検出漏れを防止し,信頼性を向上させる。【解決手段】 ケース1には,鋼球を通過させるための略U字状の鋼球通過溝6を形成する溝枠部13が設けられている。溝枠部13の一辺はコイル素子3の軸心方向のコイル素子3と対向する位置に存在する。また,溝枠部13は上記一辺にほぼ直交する辺が開放している。検出領域がコイル素子3の軸心方向に狭くても鋼球は溝枠部13によって位置規制されるので鋼球29の確実な検出が可能である。コイル素子3の検知領域30は,鋼球通過溝6の奥行方向に長くなっているので,鋼球検出スイッチAと鋼球誘導樋28とのギャップgがばらついても確実に鋼球29を検出できる。
請求項(抜粋):
鋼球通過溝を形成する溝枠部と,発振回路に接続されその一部を構成するコイル素子とを備え,コイル素子と鋼球との磁気的相互作用により,上記鋼球通過溝を通過する鋼球を検出する鋼球検出スイッチにおいて,上記溝枠部の一辺が,上記コイル素子の軸心方向の上記コイル素子と対向する位置に存在し,かつ上記一辺にほぼ直交する上記溝枠部の辺が開放していることを特徴とする鋼球検出スイッチ。
IPC (2件):
H01H 36/00
, A63F 7/02 304
FI (2件):
H01H 36/00 C
, A63F 7/02 304 B
前のページに戻る