特許
J-GLOBAL ID:200903012380945634
データ入力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173534
公開番号(公開出願番号):特開平6-019568
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 中央処理装置側の動作状態に影響を与えることなく、キーボードをロック状態に設定することができるデータ入力制御装置を得る。【構成】 通常のキー入力可能状態において、キーボードエンコーダ17はキーボード13からのキー入力をエンコードしキーボードコントローラ16を介してCPU11に送出する。この状態でキーボード13から特定のキー組合せが入力されると、キーボードエンコーダ17がこれを検知して、キーロック状態となり、それ以降のキー入力に対応するエンコーダデータはキーボードコントローラ16に送出されない。ここで所望のパスワードを入力すると、これがRAM24に登録される。キーロック状態の解除は、このパスワードの入力により行われる。
請求項(抜粋):
装置全体の制御と各種演算等を行う中央処理装置と、データ入力用のキーボードと、キーボードからのキー入力に対応したデータを前記中央処理装置に送出する制御を行うデータ入力制御装置と、を有する情報処理装置において、前記キーボードから特定のキー組合せ入力があったか否かを検出するキー入力検出手段と、該キー入力検出手段が特定のキー組合せ入力を検出したとき、前記中央処理装置へのデータ送出を禁止するデータ送出禁止手段と、該データ送出禁止手段によるデータ送出禁止状態において入力されたキー入力データをパスワードとして登録するパスワード登録手段と、前記パスワードの登録後に、前記キーボードから入力されたデータが登録されたパスワードと一致するか否か判定し、一致するとき前記データ送出禁止状態を解除する解除手段と、を具備することを特徴とするデータ入力制御装置。
引用特許:
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