特許
J-GLOBAL ID:200903012382179963

発泡体の連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169553
公開番号(公開出願番号):特開平10-015972
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 発泡性熱可塑性樹脂シートを厚み方向に沿って疑似的に一次元発泡させて、厚み精度や重量精度のばらつきが少なく、表面性状が良好な発泡体を連続的に製造する方法を得る。【解決手段】 発泡性熱可塑性樹脂粒状体が平面的に略均一に配置されており、該発泡性熱可塑性樹脂粒状体が発泡性熱可塑性樹脂薄膜を介して一体的に連結されてなる発泡性熱可塑性樹脂シート26を、無端搬送ベルト21,22間に供給し、搬送しつつ加圧下で加熱装置27を用いて発泡体を分解温度以上に加熱し、発泡させ、冷却装置28で冷却し発泡体29を得る発泡体の連続製造方法。
請求項(抜粋):
発泡剤を含有している発泡性熱可塑性樹脂粒状体が平面的に略均一に配置されており、かつ前記発泡性熱可塑性樹脂粒状体が発泡性熱可塑性樹脂薄膜を介して一体的に連結されている発泡性熱可塑性樹脂シートを一対の無端搬送ベルト間に供給する工程と、一対の無端搬送ベルト間で前記発泡性熱可塑性樹脂シートを搬送しつつ、無端搬送ベルト間で加圧しながら前記発泡剤の分解温度以上に加熱し発泡させる工程と、発泡により得られた発泡体を冷却する工程とを備えることを特徴とする発泡体の連続製造方法。
IPC (2件):
B29C 44/00 ,  B29K105:04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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