特許
J-GLOBAL ID:200903012382496845

光学ガラス素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129315
公開番号(公開出願番号):特開平6-340430
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 成形サイクルの短いダイレクトモールド法において、耐熱性や高精度、清浄度が要求される受け型の劣化を防ぎ、またガラスとの融着や離型不良を防いで、良好な光学ガラス素子を効率的に製造することのできる方法を提供する。【構成】 溶融させたガラスをオリフィスから落下させる工程、該落下したガラスを、多孔質部材表面からガスを噴出するように構成され水平方向に開閉することのできる割型からなる第1型部材で受けて光学ガラス素子予備成形体を得る工程、前記第1型部材を水平方向に開くことにより光学ガラス素子予備成形体を第2型部材に落下させる工程、第2型部材上に載置された光学ガラス予備成形体をプレス成形して光学ガラス素子成形体を得る工程、を有してなる光学ガラス素子の製造方法。
請求項(抜粋):
溶融させたガラスをオリフィスから落下させる工程、該落下したガラスを、多孔質部材表面からガスを噴出するように構成され水平方向に開閉することのできる割型からなる第1型部材で受けて光学ガラス素子予備成形体を得る工程、前記第1型部材を水平方向に開くことにより光学ガラス素子予備成形体を第2型部材に落下させる工程、第2型部材上に載置された光学ガラス予備成形体をプレス成形して光学ガラス素子を得る工程、を有してなる光学ガラス素子の製造方法。

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