特許
J-GLOBAL ID:200903012382634636

バーチャルパス容量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050028
公開番号(公開出願番号):特開平8-251182
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 VPの容量をその使用状況に応じて動的に変更するVP容量制御装置において、制御方法の内容を状況に応じて変更し、網条件あるいはトラヒック条件の変化に柔軟に対応できるようにする。【構成】 VP容量制御装置の構成要素として品質判定、必要帯域算出、増設量算出、減設設計および収容設計の5つの要素に分類し、独立の要素装置群として定義する。
請求項(抜粋):
非同期転送モード網に設けられた複数のバーチャルチャネルハンドラ間に設定されたバーチャルパスコネクションを増減設するバーチャルパス容量制御装置において、対象となるトラヒックに関するデータから伝送品質の状態を判定する品質判定装置と、対象となるトラヒックに関するデータからバーチャルパスコネクションに必要な帯域を算出する必要帯域算出装置と、この必要帯域算出装置の算出した必要帯域と対象となるバーチャルチャネルハンドラ間の物理的な伝送パスに収容されているバーチャルパスコネクションの収容状態とから実際に増設可能なバーチャルパス容量を算出する増設量算出装置と、必要帯域分だけ増設しきれない場合にはそのバーチャルパスコネクションを収容する伝送パスの他のバーチャルパスコネクションに関するデータから減設の候補となるバーチャルパスコネクションを求める減設設計装置と、前記非同期転送モード網内のデータを更新して実際のバーチャルパスの増減設を行う収容設計装置とを備え、前記品質判定装置、前記必要帯域算出装置、前記増設量算出装置、前記減設設計装置および前記収容設計装置が独立の要素装置として構成されたことを特徴とするバーチャルパス容量制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

前のページに戻る