特許
J-GLOBAL ID:200903012383535410

ソフトウェア検査支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039783
公開番号(公開出願番号):特開平11-224211
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ソフトウェアの仕様とテスト項目の作成およびデバッグの間に関連性を持たせることで、効率よくソフトウェアのテストを行う。【解決手段】検査用ルール作成手段30は、実際にそのコーディングされた内容42が、内部仕様40の内容に合致しているか否かを検査するための検査用ルール41を作成する。検査用コード挿入手段31は、テスト終了後にテストの実行経過を記録したログを収集するため、ソースコードに対して所定のコードを挿入する。テスト実行手段32は、オペレータの指示に従い、動作テストを行う。ここで、実行結果ログ43が作成される。実行結果ログ検査手段33は、ソフトウェアに対するテスト項目を実施した結果が、内部仕様に合致しているか否かを検査する。実行結果ログ検査手段33は、導出できるか否かを判定した後、この結果を検査結果レポート34として出力する。
請求項(抜粋):
プログラム言語の構文規則としての第1の構文規則に従ってプログラムの処理手順を記述した仕様データを入力する仕様データ入力手段と、プログラムの処理手順を第2の構文規則で記述するための記号を記憶した記号テーブルと、前記仕様データ入力手段の入力した仕様データを前記記号テーブルに基づいて記号データに変換し、検査用ルールを作成する検査用ルール作成手段と、プログラムを入力するプログラム入力手段と、プログラムの実行経過を記録するためのコードを記憶したコードテーブルと、前記プログラム入力手段の入力したプログラムに対して前記コードテーブルに基づいてコードを挿入し、プログラムの実行経過を記録した実行結果ログを作成する実行結果ログ作成手段と、この実行結果ログ作成手段の作成した実行結果ログが、前記検査用ルール生成手段が生成した検査用ルールと一致するか否かを、前記第2の構文規則に従って検査する実行結果検査手段とを具備することを特徴とするソフトウェア検査支援装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 11/28 310
FI (2件):
G06F 11/28 340 A ,  G06F 11/28 310 A

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