特許

J-GLOBAL ID：200903012383542255

静電荷像現像用トナーの製造方法

発明者： 石山 孝雄 ,  中村 達哉 ,  千葉 建彦 ,  稲葉 功二
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 豊田 善雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-196198
公開番号（公開出願番号）：特開平8-044111
出願日： 1994年07月29日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】 電子写真プロセスにおけるブレードクリーニング性及び、複数枚の複写に対しても画質の劣化が発生しない優れた静電荷像現像用トナーの製造方法を提供するものである。【構成】 少なくとも低軟化点物質及び着色剤を含有する重合性単量体系を媒体中で重合して得られる静電荷像現像用トナーの製造方法において、重合性単量体100重量部に対し、低軟化点物質を5〜30重量部含有し、且つ、正弦波振動法によって得られる動的粘弾性パラメータのうち、貯蔵弾性率G′が8.00×10<SP>3</SP><G′≦1.00×10<SP>9</SP>dyne/cm<SP>2</SP>なる範囲下、これに外的な力を加えることで実質的に真球状の該粒子を異形化せしめることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

少なくとも低軟化点物質及び着色剤を含有する重合性単量体系を媒体中で重合して得られる静電荷像現像用トナーの製造方法において、重合性単量体100重量部に対し、低軟化点物質を5〜30重量部含有し、且つ、正弦波振動法によって得られる動的粘弾性パラメータのうち、貯蔵弾性率G′が8.00×10<SP>3</SP><G′≦1.00×10<SP>9</SP>dyne/cm<SP>2</SP>なる範囲下、これに外的な力を加えることで実質的に真球状の該粒子を異形化せしめることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。

IPC (2件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08

FI (3件)：

G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365