特許

J-GLOBAL ID：200903012384413785

静電荷像現像用電荷付与材

発明者： 小野 均 ,  高橋 徳明 ,  安藤 修 ,  竹内 昌子
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-257292
公開番号（公開出願番号）：特開平7-114216
出願日： 1993年10月14日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：

【要約】【構成】 一般式(I)【化1】(式中、Ar1 およびAr2 は、それぞれ水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、または置換基を有していてもよいアラルキル基を表し、Xn-は陰イオンを表し、nは自然数を表す)または一般式(II)【化2】(式中、Ar3 は、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、または置換基を有していてもよいアラルキル基を表し、Ym-は陰イオンを表し、mは自然数を表す)で表される化合物を少なくとも表面の一部に有する静電荷像現像用電荷付与材。【効果】 本発明の静電荷像現像用電荷付与材は長期間の使用に際しても性能の劣化がなく、また、該電荷付与材を用いることにより、静電荷像現像用トナーの摩擦帯電量が向上し、画像濃度、細線再現性、および階調性が良好でカブリの少ない鮮明な画像を形成することが出来る。

請求項（抜粋）：

一般式(I)【化1】(式中、Ar1 およびAr2 は、それぞれ水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、または置換基を有していてもよいアラルキル基を表し、Xn-は陰イオンを表し、nは自然数を表す)または一般式(II)【化2】(式中、Ar3 は、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、または置換基を有していてもよいアラルキル基を表し、Ym-は陰イオンを表し、mは自然数を表す)で表される化合物を少なくとも表面の一部に有する静電荷像現像用電荷付与材。

IPC (3件)：

G03G 9/097 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 504

FI (2件)：

G03G 9/08 344 ,  G03G 9/10