特許
J-GLOBAL ID:200903012385301662

電話ラウドスピ-カ包囲体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193154
公開番号(公開出願番号):特開2000-101699
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 増大されたオーディオパフォーマンスを提供し、また製造を容易にし、ひいては装置のコストを低減するようなマイクロホン及びスピーカを生ぜしめる装置を提供する。【解決手段】 スピーカ28の背後の音波がスピーカの前の音波をうち消さないようにするためにスピーカの背後にシールされた室30を提供する、マイクロホン及びスピーカのための装置が提供される。この装置は、システムの性能を改良するためにスピーカ28を装置ハウジングから機械的に絶縁するように構成されている。熱可塑性エラストマ等の、比較的線形の圧縮特性を有する緩衝材料等の柔軟な材料42,43,50は、スピーカを装置ハウジングから絶縁させるため及びスピーカの背後に比較的気密な室を提供するために使用される。
請求項(抜粋):
マイクロホン及びスピーカを支持するための装置において、第1のハウジング部材と、該第1のハウジング部材に固定されるように適応させられた第2のハウジング部材とが設けられており、該第2のハウジング部材に、マイクロホンとスピーカとを個々に支持するためのマイクロホン支持部とスピーカ支持部とが形成されており、前記第2のハウジング部材の前記スピーカ支持部に隣接して、前記第1のハウジング部材と前記第2のハウジング部材との間に配置されるように適応させられたスピーカ包囲体が設けられており、該スピーカ包囲体が、前記スピーカの背後にキャビティを形成しており、気密な室を形成するように前記スピーカの背後の前記キャビティをシールするための柔軟な材料が設けられていることを特徴とする、マイクロホン及びスピーカを支持するための装置。
IPC (4件):
H04M 1/03 ,  H04M 1/02 ,  H04R 1/02 101 ,  H04R 1/02
FI (4件):
H04M 1/03 C ,  H04M 1/02 C ,  H04R 1/02 101 A ,  H04R 1/02 101 Z

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