特許
J-GLOBAL ID:200903012386779710

ストレージシステムにおける論理分割方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-058333
公開番号(公開出願番号):特開2006-244098
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 ストレージ装置に静的に論理区画を設定した場合、論理区画の負荷状況によっては資源の無駄が発生する。【解決手段】 ストレージシステムにおいて論理区画を作成した後、ストレージシステムが、所定のパターンに基づいて、論理区画への資源割当を変更するようにする。資源割当の変更のタイミングは、所定のパターンと関連付けられている、論理区画を使用する計算機で実行されるジョブの実行スケジュールに基づく例がある。 又、資源割当の変更をストレージシステムに指示するために、計算機が所定のコマンドをストレージシステムに送信する構成もある。 更に、ストレージシステムにおいて、論理区画への資源割当の変更で要求される資源をあらかじめ予約し、所定の期間経過後(例えば関連するジョブの実行終了後)にその予約を解除する構成もある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記憶システムであって、 制御部と、 前記制御部と接続されるディスク装置と、 前記制御部と接続され、かつ計算機と接続されるポートを有し、 前記制御部は、該記憶システムが有する資源に基づいて、前記計算機が使用する論理区画を生成し、所定のパターンに基づいて前記論理区画への資源割当を変更し、 前記所定のパターンには、前記論理区画に割り当てる前記資源の組み合わせに関する情報が含まれていることを特徴とする記憶システム。
IPC (3件):
G06F 9/50 ,  G06F 3/06 ,  G06F 12/08
FI (5件):
G06F9/46 462A ,  G06F3/06 301Z ,  G06F12/08 523E ,  G06F12/08 557 ,  G06F12/08 565
Fターム (6件):
5B005JJ13 ,  5B005MM11 ,  5B005UU43 ,  5B065BA01 ,  5B065CC03 ,  5B065ZA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6728836号

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