特許
J-GLOBAL ID:200903012387445106
液晶配向膜用光配向材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166098
公開番号(公開出願番号):特開2003-066460
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 光反応基を含まない側鎖構造を導入して配向膜用光配向材の電気的性質を改善した新しい液晶配向膜用光配向材を提供すること。【解決手段】 少なくとも1種のマレイミド系重合体の繰返し単位を含む液晶配向膜用配向材であって、前記配向材を構成する繰返し単位のうち、光反応基を少なくとも1つ以上含む繰返し単位と、これを含まない非光反応基からなる繰返し単位の当量比が2:8〜10:0である液晶配向膜用光配向材。
請求項(抜粋):
下記化学式1で表わされる繰返し単位、または化学式1で表わされる繰返し単位及び下記化学式2で表わされる繰返し単位からなる群より選択された1種以上の繰返し単位で構成される液晶配向膜用光配向材であって、前記光配向材を構成する繰返し単位のうち、下記化学式5で表わされる作用基からなる群より選択された光反応基を少なくとも1つ以上含む繰返し単位とこれを含まない、即ち非光反応基のみからなる繰返し単位の当量比が2:8〜10:0であることを特徴とする液晶配向膜用光配向材。【化1】【化2】(式中、Xはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜14の直鎖状もしくは分枝状アルキル基、フッ素原子、または塩素原子であり、Yは酸素原子または炭素数2〜14のアルキレン基であり、Rは下記化学式3で表わされる。)【化3】(式中、R1は下記化学式4で表わされる作用基からなる群より選択され、R2は下記化学式5及び6で表わされる作用基からなる群より選択され、R3は下記化学式7で表わされる作用基からなる群より選択され、kは0〜3の整数、1は0〜5の整数であり、前記R1、R2が複数個の場合、それぞれのR1、R2は互いに異なることもある。)【化4】(式中、qは0〜10の整数である。)【化5】【化6】【化7】(式中、Zはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜13のアルキル基またはアルコキシ基、pが0〜12の整数を表す-(OCH2)pCH3、フッ素原子、または塩素原子であり、mは0〜18の整数である。)
IPC (2件):
G02F 1/1337 520
, C08F 22/40
FI (2件):
G02F 1/1337 520
, C08F 22/40
Fターム (41件):
2H090HB13Y
, 2H090HD12
, 2H090HD13
, 2H090MA10
, 2H090MB14
, 4J100AB07Q
, 4J100AD02Q
, 4J100AE09Q
, 4J100AL08Q
, 4J100AM47P
, 4J100AR36Q
, 4J100AR39Q
, 4J100AT08P
, 4J100AT08Q
, 4J100BA02P
, 4J100BA02Q
, 4J100BA03P
, 4J100BA03Q
, 4J100BA04P
, 4J100BA04Q
, 4J100BA11P
, 4J100BA11Q
, 4J100BA15P
, 4J100BA15Q
, 4J100BA51P
, 4J100BA51Q
, 4J100BB01P
, 4J100BB01Q
, 4J100BB07P
, 4J100BB07Q
, 4J100BC04P
, 4J100BC04Q
, 4J100BC43P
, 4J100BC43Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100CA06
, 4J100DA61
, 4J100DA66
, 4J100JA39
引用特許: