特許
J-GLOBAL ID:200903012387844787

空気入りタイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146631
公開番号(公開出願番号):特開2007-313776
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】空気透過防止層として熱可塑性樹脂フィルムを使用する場合に、エア溜りに起因するブリスターの発生を防止するようにした空気入りタイヤの製造方法、特に重荷重用空気入りタイヤに好適な製造方法を提供する。【解決手段】成形ドラム20に熱可塑性樹脂フィルム6を被覆し、熱可塑性樹脂フィルム6の上に未加硫のタイゴムシート7を巻き付け、タイゴムシート7の巻き始め端と巻き終り端とをスプライスした後、タイゴムシート7の上にカーカス層を巻き付ける空気入りタイヤの製造方法において、タイゴムシート7のスプライスをバットスプライスにすると共に、タイゴムシート7と熱可塑性樹脂フィルム6との間に、バットスプライスの継目7cに沿って未加硫の補助ゴムシート9を介在させることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
成形ドラムに熱可塑性樹脂フィルムを被覆し、該熱可塑性樹脂フィルムの上に未加硫のタイゴムシートを巻き付け、該タイゴムシートの巻き始め端と巻き終り端とをスプライスした後、該タイゴムシートの上にカーカス層を巻き付ける空気入りタイヤの製造方法において、 前記タイゴムシートのスプライスをバットスプライスにすると共に、該タイゴムシートと前記熱可塑性樹脂フィルムとの間に、前記バットスプライスの継目に沿って未加硫の補助ゴムシートを介在させる空気入りタイヤの製造方法。
IPC (1件):
B29D 30/30
FI (1件):
B29D30/30
Fターム (7件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VC13 ,  4F212VD22 ,  4F212VK02 ,  4F212VL07 ,  4F212VP10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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