特許
J-GLOBAL ID:200903012388186805

トナー及びこれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113587
公開番号(公開出願番号):特開平9-218538
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】均一で高い帯電性能と離型性とを同時に満足できる小粒径トナー、及び該トナーを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】?@式(1)17<D<SB>T</SB>/D<SB>CCA</SB><90〔D<SB>T</SB>:トナーの体積平均粒径、D<SB>CCA</SB>:着色粒子内の荷電制御剤の数平均分散径〕を満足する分散径を有し、水に対する溶解度が2.0%以下の下記一般式(A)で表される4級アンモニウム塩系化合物及び0.1〜1.0μmの分散径を有するポリオレフィンを含有する静電荷像現像用トナー。?A上記?@のトナーを用い、移動する定着部材と該定着部材に圧接し回動する加圧部材との間にトナー像を担持した記録材を通過させ、固定配置された加熱部材により前記定着部材を介してトナー像を記録材に熱定着させる画像形成方法。R<SP>1</SP>〜R<SP>4</SP>:炭素数1〜18のアルキル基又はベンジル基(置換可)。ただし、R<SP>1</SP>〜R<SP>4</SP>の少なくとも1つは炭素数8〜18のアルキル基。A<SP>-</SP>:陰イオン
請求項(抜粋):
下記関係式(1)を満足する分散径を有し、水に対する溶解度が2.0%以下である一般式(A)で表される第4級アンモニウム塩化合物及び0.1〜1.0μmの分散径を有するポリオレフィンを含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。関係式(1) 17<D<SB>T</SB>/D<SB>CCA</SB><90ただし、D<SB>T</SB>はトナーの体積平均粒径、D<SB>CCA</SB>は着色粒子内の荷電制御剤の数平均分散径である。【化1】〔式中、R<SP>1</SP>、R<SP>2</SP>、R<SP>3</SP>及びR<SP>4</SP>は各々置換若しくは未置換の炭素数1〜18のアルキル基又は置換若しくは未置換のベンジル基を表す。ただし、R<SP>1</SP>、R<SP>2</SP>、R<SP>3</SP>及びR<SP>4</SP>の少なくとも1つは炭素数8〜18のアルキル基を表す。A<SP>-</SP>は陰イオンを表す。〕
IPC (4件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/08 ,  G03G 13/08 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/08 344 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 13/08 Z
引用特許:
審査官引用 (16件)
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