特許
J-GLOBAL ID:200903012393038164
ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092561
公開番号(公開出願番号):特開2001-283492
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 ディスクをトレイに載置してローディングおよびイジェクトするディスク装置において、円滑なディスクローディングを行うことを目的とする。【解決手段】 ターンテーブル4との間にディスク1をチャッキングするクランパ5の上方に位置するフレーム8を磁性材料で構成し、ターンテーブル4の凸部4aに磁性材料部4cを設ける。クランパ5の内部に、ディスク面に対して直交する方向の磁界を発生しクランパ5をフレーム8あるいはターンテーブル4の凸部4aの表面に配置する第1のマグネット10を搭載し、ローディング時に先行するトレイ3の端部に、第1のマグネット10と相反する方向の磁界を発生し第1のマグネット10を備えたクランパ5をフレーム8側へ付勢する第2のマグネット12を搭載する。これにより、クランパ5がディスク1やトレイ3に接触することなく、ディスク1のローディングおよびチャッキングを円滑に行うことができる。
請求項(抜粋):
ディスクを載置し装置本体に対してローディングおよびイジェクトされるトレイと、ローディングされた前記トレイおよびディスクの貫通孔にトレイ裏面側より進入しディスクをトレイより浮上させるターンテーブルと、前記ターンテーブルに接近離間する方向に移動自在に設けられ前記ターンテーブルとの間にディスクをチャッキングするクランパとを備えたディスク装置において、前記ターンテーブルに背反する側のクランパの近傍の静止部材と前記ターンテーブルのディスク進入部のそれぞれに、磁気吸着可能な磁性材料部を設け、前記クランパの内部に、ディスク面に対して直交する方向の磁界を発生し前記クランパを前記磁性材料部を備えた静止部材あるいはターンテーブルの表面に配置する第1のマグネットを搭載し、ローディング時に先行する前記トレイの端部に、前記第1のマグネットと相反する方向の磁界を発生し第1のマグネットを備えたクランパを静止部材側へ付勢する第2のマグネットを搭載したことを特徴とするディスク装置。
IPC (3件):
G11B 17/028 601
, G11B 17/04 315
, G11B 17/04
FI (4件):
G11B 17/028 601 B
, G11B 17/04 315 C
, G11B 17/04 315 Q
, G11B 17/04 315 V
Fターム (10件):
5D038AA03
, 5D038BA04
, 5D038CA03
, 5D038EA23
, 5D046CB11
, 5D046EB01
, 5D046FA04
, 5D046FA18
, 5D046HA07
, 5D046HA08
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