特許
J-GLOBAL ID:200903012394428900

シリコーンフォームによる現場成形ガスケットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211567
公開番号(公開出願番号):特開平6-055554
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 液状のシリコーン組成物を常温で計量、混合、吐出させ、常温または必要に応じて加熱させて現場で発泡硬化させることを可能とし、様々な部位におけるガスケットの成形を可能ならしめた現場成形ガスケットの製造方法を提供する。【構成】 本質的に2包装型の液状のシリコーン組成物を計量、混合後、吐出させ、常温で現場発泡、硬化させて現場成形ガスケットを製造するにあたり、下記装置を使用する。1)液状シリコーン組成物が貯蔵されている貯蔵タンクから該シリコーン組成物を定量的に汲み出し、送液する計量・送液装置2)上記計量・送液装置から送り込まれた液状シリコーンフォーム組成物を収納する混合室と、該混合室の外周に設けられ内部に冷却用媒体を循環せしめて該混合室内を冷却せしめる冷却ジャケットと、該混合室内部に設けられ外周にピン状、羽根状又はスクリュー状の突起物を有する回転軸と、該混合室内で混合されたシリコーン組成物の混合物を所望の部位に吐出する吐出用ノズルとを備えた混合・吐出装置
請求項(抜粋):
本質的に2包装型の液状のシリコーン組成物を計量し、この計量後の組成物を混合し、さらに得られた混合物を所望の部位に吐出させ、現場発泡、硬化させる工程からなるシリコーンフォームによる現場成形ガスケットの製造方法であって、上記液状シリコーン組成物の計量操作と、計量した2包装型の液状組成物を混合する操作及び得られた混合物を所望の部位に吐出させる操作とを、それぞれ次の各装置により行うことを特徴とする現場成形ガスケットの製造方法。1)液状シリコーン組成物が貯蔵されている貯蔵タンクから該シリコーン組成物を定量的に汲み出し、送液する計量・送液装置2)上記計量・送液装置から送り込まれた液状シリコーンフォーム組成物を収納する混合室と、該混合室の外周に設けられ内部に冷却用媒体を循環せしめて該混合室内を冷却せしめる冷却ジャケットと、該混合室内部に設けられ外周にピン状、羽根状又はスクリュー状の突起物を有する回転軸と、該混合室内で混合されたシリコーン組成物の混合物を所望の部位に吐出する吐出用ノズルとを備えた混合・吐出装置
IPC (10件):
B29C 39/44 ,  B05D 1/02 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302 ,  C08J 9/02 CFH ,  F16J 15/10 ,  B29K 83:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:26 ,  C08L 83:04

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