特許
J-GLOBAL ID:200903012395138751

クリーニング・ステーションのための流れ減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109984
公開番号(公開出願番号):特開平10-071339
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ピペッタ先端を洗浄するためのクリーニング・ステーションでの液面検出およびキャリオーバについての問題を解決することにある。【解決手段】洗浄液はピペッタ・ニードル2を通ってクリーニング・ステーション1に導入され、ピペッタ先端まわりを流れてからクリーニング・ステーションから流出する。ピペッタ・ニードルおよび液面検出器電極7の隔離面の濡れを避けるために、クリーニング・ステーションに、ピペッタ・ニードルから出る液体噴流のための好ましくは中央の入口オリフィス10,13を有する少なくとも1つのスクリーン9,12と、入ってくる液体噴流の方向とほぼ逆の方向に液体流をそらせる装置とが設けてある。さらに、そらされた液体流のための、好ましくは入口オリフィスまわり半径方向に配置された複数の出口オリフィス11,14が少なくとも1つのスクリーンに形成してある。
請求項(抜粋):
クリーニング・ステーション(1)のための、特にピペッタ先端部を洗浄するための流れ減衰器であって、洗浄液がピペッタ・ニードル(2)を通ってクリーニング・ステーション内に導かれ、ピペッタ・ニードル(2)のまわりを流れてからクリーニング・ステーション(1)から排出する流れ減衰器において、クリーニング・ステーション(1)に少なくとも1つのスクリーン(9,12)が設けてあり、このスクリーンが、ピペッタ・ニードル(2)から出る液体噴流のための好ましくは中央入口オリフィス(10,13)と、入ってくる液体噴流の方向とほぼ反対の方向に液体流をそらす装置(17)とを有し、好ましくは入口オリフィス(10,13)のまわり半径方向に配置した、そらされた液体流のための複数の出口オリフィス(11,14)が前記少なくとも1つのスクリーン(9,12)に形成してあることを特徴とする流れ減衰器。
IPC (3件):
B01L 3/02 ,  B08B 3/02 ,  G01F 13/00 321
FI (3件):
B01L 3/02 Z ,  B08B 3/02 A ,  G01F 13/00 321 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 分注ノズル洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-020174   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 分注ノズル洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-020174   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る