特許
J-GLOBAL ID:200903012395211866

錠剤検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156832
公開番号(公開出願番号):特開平8-322912
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 光透過性の薬包15内に処方箋情報に従った複数の錠剤を封入するための錠剤包装装置1に接続し、該装置から排出される薬包内の錠剤を認識することによって、錠剤の検査を行なう錠剤検査システムにおいて、異常のある薬包については、これを自動的に検知して、その結果を報知する。【構成】 検査装置3は、錠剤包装装置1から排出される薬包15を所定の検査位置まで搬送する搬送機構4と、検査位置の薬包を撮影するCCDカメラ7と、CCDカメラ7から得られる画像を処理して薬包内の錠剤の個数を認識する画像認識処理回路31と、各薬包についての画像認識の結果と処方箋情報とを比較して、異常を判定する判定回路32と、判定回路32からの異常判定信号に基づき、当該薬包について警告を発するディスプレイ8とを具えている。
請求項(抜粋):
光透過性の薬包内に処方箋情報に従った複数の錠剤を封入するための錠剤包装装置に接続し、該装置から排出される薬包内の錠剤を認識することによって、錠剤の検査を行なう錠剤検査システムであって、錠剤包装装置から排出される薬包を所定の検査位置まで搬送する搬送手段と、検査位置の薬包を撮影する撮像手段と、撮像手段から得られる画像を処理して薬包内の錠剤を認識する画像認識処理手段と、各薬包についての画像認識の結果と処方箋情報とを比較して、異常を判定する判定手段と、判定手段からの異常判定信号に基づき、当該薬包について警告を発する警告手段とを具えたことを特徴とする錠剤検査システム。
IPC (3件):
A61J 3/00 310 ,  G06F 17/60 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61J 3/00 310 K ,  G06F 15/21 360 ,  G06F 15/62 390 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-095373
  • 特開平2-095374
  • 特開平2-095375
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