特許
J-GLOBAL ID：200903012395901609
画像形成装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-339960
公開番号（公開出願番号）：特開平5-150693
出願日： 1991年11月28日
公開日（公表日）： 1993年06月18日
要約：
【要約】【目的】 感光体表面に付着して画像品質の低下を引き起こすコロナ生成物を効率よく除去し、初期画像品質を長期にわたって維持しうる画像形成装置を提供する。【構成】 感光体表面を均一に湿潤させながら感光体表面に当接して付着物を除去する第1のクリーニング機構10Aと、感光体表面に残留する湿潤液を除去する第2のクリーニング機構10Bとからなるクリーニング装置10を設ける。第1のクリーニング機構10Aは、少なくとも支持体、感光体表面に当接して付着物をクリーニングする極細繊維からなるクリーニング部材、クリーニング部材により感光体表面から除去された付着物を吸着する付着物吸着部材、及びクリーニング部材と付着物吸着部材に適当なしめり気を付与する保水部材からなり、第2のクリーニング機構10Bは、少なくとも支持体、感光体に当接して感光体表面を均一にクリーニングする極細繊維からなるクリーニング部材、及びクリーニング部材を感光体表面に均一に当接させるための弾性材からなる。
請求項（抜粋）：
感光体の周囲に、少なくとも帯電器、画像露光系、現像装置、転写装置、除電器、及びトナークリーニング装置を備えてなる画像形成装置において、感光体表面を均一に湿潤させながら感光体表面に当接して付着物を除去する第1のクリーニング機構と、この機構に続いて配置され、感光体表面に残留する湿潤液を除去する第2のクリーニング機構とからなるクリーニング装置を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件)：
G03G 21/00 111
, G03G 21/00 112
