特許
J-GLOBAL ID:200903012397514882

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254213
公開番号(公開出願番号):特開平11-085121
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 仕様の異なるパーソナルコンピュータからの画像信号が入力された場合でも、サンプリングクロック信号の周波数及び位相を自動的に最適値に設定できるようにした画像表示装置を提供する。【解決手段】 静止画像信号を入力した状態で、A/D変換回路11のサンプリングクロック信号CLSの周波数fs及び位相φを変化させ、A/D変換後の画像信号が所定値以上変化する変化点の数を、所定期間単位でカウントする。そのカウント値が最大値に飽和する周波数fs0及び位相φ0を求める。
請求項(抜粋):
1周期が水平方向の1画素に対応する画像クロック信号と位相ロックした水平同期信号を含み、前記画像クロック信号に同期してレベルが変化するアナログ画像信号を、前記水平同期信号に位相ロックしたサンプリングクロック信号を用いてサンプリングし、ディジタル信号に変換するA/D変換手段を有し、前記ディジタル信号に応じて表示素子を駆動して画像を表示する画像表示装置において、前記A/D変換手段の出力信号のレベルが所定値以上変化する変化点を検出する変化点検出手段と、検出した変化点の数を所定期間単位でカウントするカウント手段と、静止画像信号を入力した状態で、前記サンプリングクロック信号の周波数fs及び前記水平同期信号に対する位相φを変更して、前記カウント手段の出力が最大値に飽和する周波数fs0及び位相φ0を探索する飽和点探索手段とを備え、前記サンプリングクロック信号の周波数fs及び位相φを、それぞれ前記周波数fs0及び位相φ0に設定することを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G09G 5/00 520 ,  H04N 5/66 ,  H04N 11/04
FI (4件):
G09G 5/00 520 W ,  H04N 5/66 B ,  H04N 11/04 D ,  H04N 11/04 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-130593
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306348   出願人:株式会社日立製作所

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