特許
J-GLOBAL ID:200903012398613981

記録体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305738
公開番号(公開出願番号):特開平10-129911
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 拍車に対するインクなどの可視材付着量を抑え、記録体への再転写やインクなどの可視材未定着部での滑りの発生に伴う画質トラブルを回避し、しかも、記録体の搬送性を常時良好に保つ。【解決手段】 拍車1を利用してシート状の記録体2を搬送する記録体搬送装置において、拍車1の各歯3を少なくとも板状として形成し、かつ、拍車1の各歯3先端の板厚方向断面を楔形状部4に形成する。また、拍車1の各歯3を少なくとも板状として形成し、かつ、拍車1の各歯3先端の板厚tを0.04mm以下(好ましくは0.01mm以下)に形成する。このとき、拍車1の各歯3の基材としてはビッカース硬度が500度を超えるもの、例えばオーステナイト系のステンレス材(SUS631H)の熱処理品(SUS631EH)が好ましい。
請求項(抜粋):
拍車(1)を利用してシート状の記録体(2)を搬送する記録体搬送装置において、拍車(1)の各歯(3)を少なくとも板状として形成し、かつ、拍車(1)の各歯(3)先端の板厚方向断面を楔形状部(4)に形成したことを特徴とする記録体搬送装置。
IPC (2件):
B65H 29/22 ,  B41J 13/076
FI (2件):
B65H 29/22 Z ,  B41J 13/076
引用特許:
審査官引用 (3件)

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