特許
J-GLOBAL ID:200903012399029400
アウタロータ形ステッピングモータ用ロータおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185487
公開番号(公開出願番号):特開平6-038489
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 機械的衝撃、熱的衝撃に強く、慣性が小さいアウタロータ形ステッピングモータ用ロータを提供することである。また、軸とロータ磁石との同軸度の調整が容易で、製造工程が少なく、量産性に優れたアウタロータ形ステッピングモータ用ロータの製造方法を提供する。【構成】 軸11とロータフレーム13との結合手段を樹脂12aで、ロータフレーム13と円筒状のロータ磁石14との結合手段を樹脂12bで形成し、それぞれ筒状樹脂13bと環状樹脂15として成形した。さらに、本発明の方法では、軸11とロータフレーム13とロータ磁石14とを金型内に配置し、少なくとも軸11とロータフレーム13の両者に接触するように樹脂を金型内に注入して筒状樹脂13bを形成するとともに、少なくともロータフレーム13とロータ磁石14の両者に接触するように樹脂を金型内に注入して環状樹脂15を形成するようにした。
請求項(抜粋):
ステータヨークに対して回転自在に設けられた軸と、中央に開口部を有するとともに、その開口部の周縁が立ち上げられて筒部を形成しており、前記軸が前記開口部を貫通しつつ樹脂製の第1の結合手段を介して一体的に固設されている、金属製のカップ状を呈するロータフレームと、該ロータフレームの外周縁と一体的に密接すべく、樹脂製の第2の結合手段を介してこれに固設されている、円筒状のロータ磁石とを備えていることを特徴とするアウタロータ形ステッピングモータ用ロータ。
IPC (3件):
H02K 37/12 511
, H02K 15/03
, H02K 15/12
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