特許
J-GLOBAL ID:200903012399185681

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143673
公開番号(公開出願番号):特開2003-336561
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 噴射燃料の微粒化をより促進し得ると共に,燃料粒密度が中心部で高く,外周部で低い集合した燃料噴霧フォームを形成し得る燃料噴射弁を提供する。【解決手段】 弁座部材3と,その軸線周りに配置されて弁座8に連通する複数の燃料噴孔40を有して弁座部材3の前端面に結合されるインジェクタプレート36とを備え,弁座部材3及びインジェクタプレート36の少なくとも一方には,各燃料噴孔40から噴射される燃料にスワールを付与するスワール手段38,39を設けた燃料噴射弁において,複数の燃料噴孔40を,これら燃料噴孔40からの噴射燃料により形成される隣り合う中空円錐状の燃料噴霧フォームF1が互いに液膜部分を衝突させるように配設した。
請求項(抜粋):
弁体(16)と,この弁体(16)と協働する弁座(8)の下流端が前端面に開口する弁座部材(3)と,前記弁座(8)の軸線周りに配置されて前記弁座(8)に連通する複数の燃料噴孔(40)を有して前記弁座部材(3)の前端面に結合されるインジェクタプレート(36)とを備え,前記弁座部材(3)及びインジェクタプレート(36)の少なくとも一方には,前記各燃料噴孔(40)から噴射される燃料にスワールを付与するスワール手段(38,39)を設けた燃料噴射弁において,前記複数の燃料噴孔(40)を,これら燃料噴孔(40)からの噴射燃料により形成される隣り合う中空円錐状の燃料噴霧フォーム(F1)が互いに液膜部分を衝突させるように配設したことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (7件):
F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/18 350 ,  F02M 61/18 360 ,  F02M 69/04
FI (7件):
F02M 61/18 310 C ,  F02M 61/18 320 Z ,  F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 340 E ,  F02M 61/18 350 D ,  F02M 61/18 360 J ,  F02M 69/04 L
Fターム (18件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA03 ,  3G066BA14 ,  3G066BA17 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC20 ,  3G066CC24 ,  3G066CC29 ,  3G066CC41 ,  3G066CC43 ,  3G066CC48 ,  3G066CD14 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22 ,  3G066CE31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃料噴射器用ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-267264   出願人:ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド

前のページに戻る