特許
J-GLOBAL ID:200903012399334970

電熱式まつげ成形器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247115
公開番号(公開出願番号):特開2002-028020
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 短時間でカールができ、使い勝手や効率がよく、消耗品費も安価な電熱式まつげ整形器を提供する。【解決手段】 スイッチつまみ4の操作で補助パッド8に設けた電熱板8aが先行して加熱され、対向接触しているパッド7が適温となったところで操作つまみ5を第1段階まで押し上げ、パッド7とパッド受け6との間でまつげを成形、続いてさらに操作つまみ5を第2段階まで押し上げて補助パッド8(電熱板8a)とパッド受け6とで毛先を成形する。キャップ2を嵌める操作によってスイッチつまみ4は押し戻されるのでスイッチの切り忘れがない。パッド7には電熱手段を含まないのでパッド7が消耗しても安価かつ容易に交換できる。
請求項(抜粋):
2段階式の成形を行う電熱式まつげ成形器において、まつげ成形に適した形状の成形型を先端に備え移動可能に配置されるパッド部材と、前記パッド部材の側面に沿い上下方向に摺動操作可能な補助パッド部材と、前記パッド部材に対向し先端に成形型を備え固定的なパッド受け部材とよりなり、前記補助パッド部材と前記パッド部材とを共に上昇させて、前記パッド部材と前記パッド受け部材間にてまつげを挟持して第1段階の成形を行った後に、更に前記補助パッド部材を単独に上昇させて、パッド部材からはみ出た毛先を補助パッド部材により上方向へ押し上げる第2段階の成形が行われるようにし、電熱による加熱手段は、補助パッド部材に電熱線等の電熱手段を備え、パッド部材には電熱線等の電熱手段を備えず、該パッド部材側面に対向接触する補助パッド部材から熱が伝達されてパッド部材が加熱されるようにし、パッド部材の交換を容易としたことを特徴とする電熱式まつげ成形器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 睫毛成形具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-007102   出願人:松下電工株式会社

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