特許

J-GLOBAL ID：200903012400557288

画像形成装置

発明者： 安部光香 ,  常見健夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-214762
公開番号（公開出願番号）：特開平8-076615
出願日： 1994年09月08日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 像担持体上の現像された可視画像を被記録材に転写するための接触式転写手段上の残留トナー等を、良好にクリーニングすること。【構成】 像担持体(1)上の可視画像を送給される被記録材(14)の裏面に接触して転写用の電荷を付与する接触式転写手段(7)によって像担持体から被記録材に転写する画像形成装置において、非通紙時に像担持体と転写手段との間に、現像剤を転写手段から像担持体に転移させる方向の電界を形成する手段(4)を有し、さらに現像剤の帯電量を検知する手段(16)を有し、その値に応じて、前記電界の大きさ、或は印加時間を制御する(15)。

請求項（抜粋）：

像担持体上に形成された静電潜像を現像して可視画像を形成し、該可視画像を送給される被記録材の裏面に接触して転写用の電荷を付与する接触帯電式転写手段によって前記像担持体から被記録材上に転写する画像形成装置において、非通紙時に像担持体と転写手段との間に、現像剤を転写手段から像担持体に転移させる方向に電界を形成する手段を有し、さらに現像剤の帯電量を検知する手段を有し、その値に応じて、前記電界の大きさ、或いは印加時間を制御することを特徴とする画像形成装置。