特許
J-GLOBAL ID:200903012401993014

エレベータ用巻上げ機及びその分解作業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218840
公開番号(公開出願番号):特開平8-081164
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 クレーン等の揚重手段を用いることなくエレベータ用巻上げ機の分解・組み立てを行えること、かつ作業スペースを縮小すること。【構成】 回転子軸4に係る荷重を受ける支持台11をベース1上に設け、この支持台11の荷重受け部12a,bを回転子軸の方向に移動自由に設ける。荷重受け部12a,bを回転子軸4の方向に進めてその延長部4a、ブレーキドラム6又は巻あげシーブ5に当接させて固定し、回転子軸に係る荷重を支持台11と軸受装置9とにより支持させる。その結果、軸受装置10を取外して固定子3aを引き抜き、電動機等を分解することができる。
請求項(抜粋):
ベースと、このベース上に着脱自在に設けられた電動機と、この電動機の回転子軸の一端を延長してなる延長部に装着された巻上げシーブ及びブレーキドラムと、前記ベース上に着脱自在に設けられ、前記回転子軸の両端をそれぞれ支持する2つの軸受装置とを備えてなるエレベータ用巻上げ機において、前記回転子軸の延長部の下側の前記ベース上に、前記回転子軸に係る荷重を受ける支持台を設け、この支持台の荷重受け部を前記回転子軸の方向に進退可能に形成したことを特徴とするエレベータ用巻上げ機。
IPC (2件):
B66B 11/04 ,  B66B 11/08

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