特許

J-GLOBAL ID：200903012402162183

貝殻及び廃ガラスの有効利用方法

発明者： 渋谷 忠盛
出願人/特許権者： 渋谷 忠盛 ,  千葉 義晴
代理人 (3件)： 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  関口 鶴彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-052222
公開番号（公開出願番号）：特開2004-255356
出願日： 2003年02月28日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：

【課題】産業廃棄物である貝殻及び廃ガラスを同時に有効利用する。【解決手段】貝殻を焼成して酸化カルシウムを得、次いで該酸化カルシウムを塩酸で処理して塩化カルシウムを得る工程、廃ガラスを水酸化ナトリウムで処理をして珪酸ナトリウムを得る工程、これらの工程によって得られた該塩化カルシウムと該珪酸ナトリウムを反応させて珪酸カルシウムを製造する工程からなる貝殻及び廃ガラスの有効利用方法。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

貝殻を焼成して酸化カルシウムを得、次いで該酸化カルシウムを塩酸で処理して塩化カルシウムを得る工程、廃ガラスを水酸化ナトリウムで処理をして珪酸ナトリウムを得る工程、これらの工程によって得られた該塩化カルシウムと該珪酸ナトリウムを反応させて珪酸カルシウムを製造する工程からなる貝殻及び廃ガラスの有効利用方法。

IPC (2件)：

B09B3/00 ,  C01B33/24

FI (5件)：

B09B3/00 303Z ,  C01B33/24 101 ,  B09B3/00 ,  B09B3/00 304Z ,  B09B3/00 304J

Fターム (23件)：

4D004AA16 ,  4D004AA18 ,  4D004AA50 ,  4D004BA02 ,  4D004BA03 ,  4D004BA06 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA30 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CA42 ,  4D004CA50 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA20 ,  4G073AA03 ,  4G073BA11 ,  4G073BA63 ,  4G073CC08 ,  4G073FB46 ,  4G073UB05 ,  4G073UB38

引用特許：

審査官引用 (7件)

• 産業廃棄物処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-329931   出願人：北陸電力株式会社, 株式会社東芝
• 貝処理方法および貝処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-348200   出願人：石川島播磨重工業株式会社, 東京電力株式会社
• 特公昭51-017519
  
• 特開昭57-111227
  
• 特開昭59-111911
  
• 産業廃棄物の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-342492   出願人：西村洋一
• 水ガラスの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-037006   出願人：東曹産業株式会社, 株式会社エヌ・ティ・ティネオメイト北陸, ケミカルグラウト株式会社, 古河電気工業株式会社, 大翔化学株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 化学便覧 応用化学編, 19900215, 第3刷, 921-922