特許
J-GLOBAL ID:200903012404516470

消火器用前引き金ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011236
公開番号(公開出願番号):特開平9-308699
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 種々の消火器ボトル用の異なる放出ノズルに対応できる組立体を有する前引き金ハンドルの提供。【解決手段】 消火器内に加圧消火媒体を有する消火器用の前引き金放出組立体が流れ室を構成するハウジング16を有する。ハウジングは前部分18と、使用者の手に当る後部分20と、ハウジングの前部分に枢動可能に配置される引き金ハンドル22とを有する。引き金ハンドルに作動可能に連結された放出弁組立体により、消火媒体の容器からノズルへの流れ径路を形成され、ハンドルを引くことにより消火媒体が放出される。ハウジングはまた、様々なタイプ、寸法の消火器に使用できるように、異なったノズルの1つが交換可能になっている。
請求項(抜粋):
第1部分と、使用者の手に当たるように形作られた第2部分とを有し、流れ室を構成し、かつ容器に取り付け可能であるハウジングと、前記ハウジングに取り付けられ、かつ前記ハウジングの前記第1部分に位置決めされる枢動可能な引き金とを有し、前記ハンドルが、前記ハウジングに対して前記ハンドルを回転可能に支持するための少なくとも1つのピボットを備え、前記ハンドルが、第1閉位置と前記ハウジングの内方に向う第2開位置との間を回転でき、前記引き金ハンドルに隣接して前記ハウジングの前記第1部分に位置決めされ、かつ前記室と流通状態にある放出ノズルと、前記引き金ハンドルに作動可能に連結され、かつ前記室に配置された放出弁組立体とを有し、前記弁組立体が閉位置と開位置との間を移動でき、前記開位置が容器と前記放出ノズルとの間に流れ経路をもたらし、前記引き金ハンドルが、前記第1閉位置に付勢され、かつ前記ハウジングの前記第2部分の方に前記引き金ハンドルを移動させることにより、前記第1位置から前記第2開位置に枢動可能であり、それにより、前記放出弁組立体を前記開位置に移動させて媒体を容器から前記放出ノズルを通して放出させる、ことを特徴とする加圧媒体を有する耐圧容器用の前引き金放出組立体。
IPC (2件):
A62C 13/76 ,  A62C 17/00
FI (2件):
A62C 13/76 D ,  A62C 17/00

前のページに戻る