特許
J-GLOBAL ID:200903012406329430
樹脂成形品とそのインサート成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053023
公開番号(公開出願番号):特開2003-251633
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 インサート部材として金属板が埋設されているとともに裏面にリブが突設された樹脂成形品について、そのリブ相当部でのひけの発生を抑制する。【解決手段】 インサート部材としての金属板2のうちリブ4相当部に連通穴8とともに切り起こし片部6を予め形成し、その金属板2が埋設された一般部樹脂層5と裏面側のリブ4とを連通穴8を通して相互に接続する。切り起こし片部6の具体的な形状として、リブ4根元部の内隅部を支点として斜状に折れ曲がった形状とすることで、リブ4の根元部での厚肉化を回避し、もってひけの発生を防ぐ。
請求項(抜粋):
金属板をインサート部材としてその金属板が埋設,一体化されているとともに、その金属板の上に重なり合うようにしてリブが突設されていて、金属板のうちリブに相当する部分に予め形成された穴を通して金属板の表裏両面側の樹脂層を相互に接続・一体化してなる樹脂成形品であって、上記金属板には、リブに相当する部分がそのリブ側に向けて予め切り起こされていることにより切り起こし片部とともに連通穴が形成されていて、この切り起こし片部がリブ根元部の内隅部を支点として斜状に折れ曲がった形状となっていることを特徴とする樹脂成形品。
IPC (5件):
B29C 33/14
, B29C 45/14
, B29K101:00
, B29K105:22
, B29L 9:00
FI (5件):
B29C 33/14
, B29C 45/14
, B29K101:00
, B29K105:22
, B29L 9:00
Fターム (21件):
4F202AD03
, 4F202AD08
, 4F202AG03
, 4F202AG28
, 4F202CA11
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CK11
, 4F202CQ01
, 4F202CQ03
, 4F202CQ05
, 4F206AD03
, 4F206AD07
, 4F206AD24
, 4F206AG28
, 4F206AM34
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JF05
, 4F206JL02
引用特許:
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